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人気ポスターのお得な3枚セット [イラスト]

オンラインショップで人気のオリジナルポスターを3枚セットで、フレームに入れて販売します。
ポスターが3枚重なって1枚のフレームに入っています。
季節ごと、気分に合わせてポスターを入れ替えて飾っていただけます。もちろん、3枚を別々に飾ってもOK。

通常価格11,235円(税込)のところ、8,610円(税込)(アルミ製フレームは6,825円(税込))とお得なセットになっています。

フレームは木製とアルミ製があります。色は木製がホワイト、ブラウン、ブラック、アルミ製がブラックまたはホワイトになります。ご希望のフレームをお選びいただいてから商品をカートに入れてください。
(フレームはお取り寄せ品となっております。発送までに3-7日程度のお時間をいただきます。)

monstera deliciosa onlineshop

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友人のイラスト展で谷根千初体験 [イラスト]

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長年の親友のイラストレーター“Ryoojing”の個展に行ってきた。
浅草を拠点にしている彼の個展会場は根津駅からほど近いgallery okarinaB。
「きのうのすきま」展

人気スポット「谷根千」初体験。

路地裏の雰囲気や、謎の空き地などを眺めながら会場に・・・
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Ryoojingのイラストの雰囲気にぴったりな古い建物を改造した長屋のようなギャラリー。
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架空の切手をイメージしたというシリーズ

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居心地もよく、久しぶりに会えたので、お茶やお菓子もいただきながら長居してしまった。

夕方、さらっと初谷根千散策・・・
僕の谷根千情報は「モヤモヤさまぁ〜ず」でしかないので・・・
おしゃれそうな店をさらさら通過しながら、谷中コロッケ食って夕焼けだんだん・・・
ちょうど夕焼けで、気がつくとカメラ手にした人がまわりにたくさん。

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そのまま日暮里駅にぬけて電車に。
途中気になるいい感じの喫茶店「花家」(となりのあづま家もにた感じだが花家の方がいいかな)
こんどゆっくりこよう。

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ジャクソン・ポロック展 [イラスト]

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BS日テレの“ぶらぶら美術博物館”で、山田五郎さんが「これは絶対実物を見た方がいい」というので・・・
東京国立近代美術館でやってる“ジャクソン・ポロック展”に行ってきた。

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目玉はトップの写真にある「評価額200億円!!門外不出、伝説の大作。ついにイランから初公開。“インディアンレッドの地の壁画”」。

僕が気になったのは、ピークの1950年ごろに、絵の具、ペンキがにじむくらいどんどん薄くなって、横長の作品が多くなった頃。「日本からの影響は不明」となっているが、明らかに日本の書や絵画に影響を受けたと思われるあたり。全体を埋め尽くす「オールオーバー」から一滴一滴に集中するようなシンプルな作品をもっと見てみたかったと思った。

しかしその方向にも進まず、ボラックポーリングの時代に苦悩する感じもよくわかった。(これも棟方志功など日本の影響を言われているが)

ぶらぶら美術館で山田五郎さんの解説を聞いているので、知識もばっちり(笑

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最後にポロックのアトリエが再現されていて、床は実際の床を全部撮影して、それをプリントしたものを貼り付けてあった。
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常設展まで見ちゃったので、昼飯もたべずに行ったのに、おなかいっぱい・・・。
常設展には教科書に載ってる作品がたくさん。高村光太郎の“手”や岸田劉生の“麗子像”もあるよ。

さらにはこの美術館のポスターを50年代から70年代まで手がけた原弘の展覧会「原弘と東京国立近代美術館・デザインワークを通して見えてくるもの」もやってる。




国立近代美術館のある竹橋にはモッドイースト建築もたくさん。
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気持ちがいい日だったので皇居周辺もぶらぶら。
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桜もちょと咲いていた。

東京駅まで歩いちゃった・・・
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復元された東京駅舎が姿を現していた。
真新しい銅版がぴかぴかに光っていても、すごい重厚感。
これが緑青をふいたら、またさらに重厚感が増すんだろうね。



うちの近所目黒川の桜ももうすぐ。
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ジャクソン・ポロック展は2012年5月6日(日)まで

新しいポスターできました [イラスト]

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新しいポスターできました。
このページからも直接買えます。
詳しく見たい方はオンラインショップからどうぞ

オンラインショップ
http://www.monstera-shop.com/


あこがれのアルペンリゾート [イラスト]

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新作イラスト描きました。
あこがれのアルペン山岳リゾート。

スイスやフランスのアルプス山岳リゾートといえば、

アイガー、メンヒ、ユングフラウ、モンブラン、マッターホルン、モンテローザ・・・
ツェルマット、シャモニー、アーデルボーデン、クールマイユール・・・

これらが山の名前か地名か知らなくても、ほとんどの日本人は知ってるだろう。

日本のスキー場や昭和に建てられた山岳ホテルやペンションで、この名前を使っているところは
数え切れないくらいたくさんある。


僕にとっては昭和の匂いがするミッドセンチュリーリゾートだ。
昔の映画にも、山岳リゾートは、たくさん登場する。

007の「女王陛下の007」では切り立ったアルプスの山の山頂にある秘密基地(実際は回転レストラン(ピッツァ・グロリア)で、
レストランをつくる予算がなくなったが、映画のためにわざわざお金を出して完成させたらしい)が。

↓YouTubeでムービー探すと、007なりきりムービーがたくさんある(笑)


On Her Majesty's Secret Service - Official Trailer [1969]




007ではほかにロータスエスプリの潜水艦も登場する「私を愛したスパイ」「ユア・アイズ・オンリー」「ムーンレイカー」・・・他にもたくさん登場する

「シャレード」のオープニングでは雪山に囲まれたテラスでオードリーヘップバーンが食事をしているシーンからはじまる。
↓(かっこよすぎるタイトルバックも)


アルプスの若大将もある。
映画的にはあまりおしゃれな感じではないが、この時代は日本のアルペンブーム。
日本の昭和なスキー場には、カンダハー、ハーネンカム、パラダイス、ユートピア、サンライズ、スカイライン、グランプリ・・・
ミッドセンチュリーな匂いのするコース名がたくさん残っている。

スキーブームはバブル期の「私をスキーに連れてって」をピークに、その後スノーボードにおされ、
さらにはボードすらやらない若者が増え、
海沿いのリゾートに比べて、山岳リゾートはすっかり下火になってしまった。

バックカントリーブーム、登山ブームなど、ウィンターアクティビティーも幅が広がっている今は
もっと山岳リゾートも見直されていい気がする。
もちろん、アクティビティーのための宿泊だけでなく、白い雪山と青い空をたのしみながらテラスで食事のためだけに行くとかね。
日本ではスキー以外は温泉しかなくなっちゃうからね・・・


石積みの壁。山小屋風の落ち着いた木の壁とベッド。ロビーの暖炉。そんなホテルでくつろぎたい。

前回のブログが「昭和なハワイ」だったけど、「昭和なアルプス」探してます。いいところ教えてください。

上高地帝国ホテル。蓼科の東急リゾート。奥志賀高原ホテルやグランフェニックス。白馬ラ・ネージュ。ハーベストスキージャム勝山・・・




上記のイラストはオフィシャルウェブショップで、額装イラスト、またはポストカードセットとして購入できます。こちらでどうぞ。
http://www.monstera-shop.com/






イラストレーション史 [イラスト]

イラストレーターという職業。
相変わらず、デザイナーでもなく、アーティストでもなく・・・・
良くも悪くも曖昧な立場。

その曖昧さをうまく生かしてイラストレーターという肩書きを“悪用”?するときもあるし、
デザイン、イラスト、アートの境目なんかどうでもいいと絵を描くときもある。

日本ではあまり体系化されてないイラストレーションの歴史を書籍化しているのを昨日発見。
これは買っておこう。
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昨年美術手帳でも特集していた。こちらは購入済み。
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追)買ってから気づいたが、この二冊、美術手帳の特集の書籍化だった・・・同じもの・・・・

同時に本屋さんで、大好きな松尾たいこさんの初めての作品集というものを発見。
先日パルコでやっていた個展用に制作されたようだ。
Amazonでも買えるようになっている。
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松尾たいこさんのブログでは中身を映像で紹介しているので、こちらも参考に。
http://taikomatsu.exblog.jp/15635020/

松尾さんの絵は本当にいいな〜






近況? [イラスト]

ツイッターをやってると、ちょっとしたことはそっちで書いちゃうので、blogがおろそかに・・・。
昨夜友達と韓国料理を食いながら、そのことを指摘されたので反省。

近況でも書いてみます。

昨年11月に父が亡くなって、そのまえの看病やら葬式やら、様々な手続きなどで、ずっと実家の仙台を行ったり来たり。
その度に、仙台のお土産を何かしら買ってくるのだが、前々回に見つけた「マコロン」。
子供の頃から当たり前のように家にあったお菓子。
久々にスーパーで見かけて「そういえば東京で売ってない」と思い、懐かしさで買ってみると、めちゃくちゃうまい!
調べてみると、「語源はマカロンではないか?」「仙台が発祥かもしれないが不明」「日本各地に様々なマコロンがある」など情報はいくつかでてくるが、はっきりしない。
しかし、この仙台のマコロンがとてもおいしいと、最近少しずつ通販などではメジャーになってきているようだ。
とてもおいしいので、前回帰ったときは、スーパーで8袋くらい買ってきた。

「仙臺マコロン」
見た目はカルメラ焼きみたいなさっくり膨らんだお菓子だが、ピーナッツが原料で、カルメラ焼きよりもっとクッキー状な質感。
いまでは黒糖やごま、チョコなどいろいろあるらしい(食べたことないが)
http://www.makoron.co.jp/


昨年から、アメリカのTIME誌で、ちょこちょこイラスト描いてます。
主に東芝のPCとのタイアップ記事で、コラムの挿絵として描いてます。
けっこう評判いいらしいです。
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Year Of The Bunny! [イラスト]

今年もよろしくお願いします。

喪中だったため、年賀状なしだったで、仕事関係の方々に寒中見舞いカードを製作中。
卯年ってことで、ミッドセンチュリー好きにとって、ウサギと言えばバックスバニーかバニーガールか。

トムとジェリーは次の展開がどうなるかわかるくらい見たけど、バックスバニーはそれほど見なかったな。
ルーニー・テューンズの中ではロードランナー(やたらと早いダチョウ?)が好きだった。

ということで??イラストはバニーガールに決定・・・。
バニーガールはプレイボーイクラブ(1960年)の衣装として考案されたらしいが、その当時の様子がYouTubeでいろいろと見ることができる。
日本ではバラエティー番組でアシスタントが着てるか松坂慶子の愛の水中花を思い出す。いずれも黒のイメージだが、アメリカでは当時からそれぞれカラフルな衣装を着ていた。コルセットもかなりきいている・・・。

Sexi Playboy Bunnies 60s


London Bunny of the year competition 1969


Playboy bunnies in training


Classic Playboy Bunnies


Playboy Bunny footage


Playboy Club footage



日本では1964年から会員制倶楽部「エスカイヤクラブ」で、ウェイトレスがバニーガールの扮装をしているらしいが、どうやら今でも変わらずバニーガールがいるようだ。

プレイボーイのシンボルマークはウサギ(当然ここからバニーガールが来ているのだが)。英語の隠語でウサギは「万年発情期」を意味するとか、ウィペディアに「荒俣宏著 『世界大博物図鑑』によれば、「カフスとボウタイが男性の公的な場での衣装を、ウサギの格好とレオタードが女性のプライベートな場での衣装を」 指すと言う。なお 荒俣の『エロトポリス』によれば、プレイボーイクラブのウサギは、「男根を切るための鋏」の象徴と言う。」などと書いてあるが、日本のエスカイヤクラブのシンボルマークはシルクハットにヒゲ。
そういえば手品の定番と言えばシルクハットからウサギが出てくるもの。
ウサギと紳士(男、プレイボーイ?)は関係が深いようだ。


Youtubeに「A Tale of two bunnies」という、2000年にアメリカのテレビで放映された映画を見ることができる。
60年代のプレイボーイクラブを舞台にした、バニーガールに扮する女の子のサクセスストーリーのようだが、日本では見ることはできないのか??



この映画で、黒のバニーガールはトップバニーだけが着ることのできる特別なものということがわかる。

最後にお宝ムービー発見。
Playmate Bunnies and Hugh Hefner on "Pink Lady & Jeff"









オシャレゲーム? [イラスト]

昔、「THE SEVEN COLORS LEGEND OF PSY'S CITY」というMac専用のゲームがあった。(1993年だったらしい)

PSY'Sの松浦雅也氏がつくった、イラストレーターのミック板谷氏が描くPSY'S CITYのなかを歩き回り、7色のハートを集めるゲーム。当然PSY'Sの曲満載で、ファンタジックなPSY'S CITYの中では、ショッピングしたりDJできたり。
当時、ものすごくおしゃれ?(笑)で画期的なゲームだったが、その絵は全然思い出せない・・・。
WEBで探しても全く見つからない・・・。
情報もほとんどない。
PSY・Sの曲としては「ハートのパティオで逢いましょう」や「The Seven Colors」で聴けるが、そのPVはYouTubeでもみることができない・・・

これだけ見れないと、どんなだったかますます見たくなる!
だれか情報求む。

あの頃のMacはFXだったっけ?
インターネット以前の「マルチメディア」時代。
このゲーム、散々やったんだけどな。

松浦雅也氏はその後、PSY・Sを解散し、あの「パラッパラッパー」をつくる。アートワークはロドニー・アラン・グリーンブラット。

松浦雅也氏と言えば、ゴンチチのファースト、セカンドアルバムで、当時日本に2台しかなかったと言うフェアライトCMI(1200万円)を使っていた頃から、印象的だった。

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掲載「Photoshop×Illustratorで創り出す コラージュ&イラスト」 [イラスト]

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以前に雑誌「MdN」に掲載されたものをまとめたムック本です。
僕のイラスト、描き方掲載されてます。



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